暴力とSM

皆さんこんにちは、こんばんは。

今日は『暴力とSM』というテーマで書いてみたいと思います。

の主観が多く含まれており、センシティブな内容となります。不快に感じる方も居られるかと思いますので、大丈夫な方のみご覧ください。

さて前置きが長くなりましたが、これを見ているSMを愛する皆さんは暴力とSMの境界ってどこにあると思いますか?

『SMに暴力的行為は必要ない』

と言われる方も多いかと思いますが、今回は暴力と言う表現を用いてお話しさせてください。

『暴力』って??

叩く・殴る・蹴る・犯す・言葉の暴力など、多岐に渡ると思っています。

例えばわたしで言いますと、『緊縛する・縛る』と言う行為は『暴力的行為』に相当することもある。と捉えています。

例えば他の方で言いますと、『鞭で叩く』この行為も『暴力的行為』に相当することもある。と捉えています。

『相当することもある』??ってなりますよね。

わたしはその??の部分が1番大事であり、SMと言う行為において重要だと考えています。

わたしがよく『エセS』と表現することがありますが、これは縄で例えると『縛る技術』の事を言っていると思われがちですが、全然そうではありません。

『Mだから縛られて嬉しいんだろ?』

『叩かれて嬉しいんだろ?』

『犯されて嬉しいよな?』

スタンガン持って『ほら俺は強いんだぞ』(むしろこれに関してはお前Mだろ説あるね。強がらなくていいよ。)

所謂、S側によるM側の気持ちを読まない(読めない)勘違い行為(オナニー行為)の事を『エセS』と表現して伝えています。

もちろんそれが偶然にしてマッチして、幸せなSMだったとなることもあるかと思いますが、むしろ受け取るM側は

『この人怖い』

『ただ痛い、苦しい』

『嫌な気持ちになる。SMなんて嫌いだ』

そうなってしまい、トラウマになる事も少なくありません。

つまりそれはただの『暴力』になるとわたしは思います。

さてここで、前半にあった『??』の部分ですが、わたしはここを

『相手の気持ちや考えを読み取る力』

だと考えています。

相手の気持ちや考え、心情を読み取る事により、『暴力』だった行為も『愛あるSM行為』になり、俗に言う信頼関係が構築されていくと考えています。

初めてあった相手、

『どんな事が好きですか?』

『どんな悩みがありますか?』

何故かSM界では言葉で聞く事がダサいと言われることもありますが、わたしはそんなことないと思います。

まずは会話の中で、相手の『好きな部分』だったり、『悩み』だったり、『やってみたい』を引き出して、寄り添い、同意・合意することが出来たなら

『自分の持っている技術の範囲でお試ししてみる』

と言うところから初めてみては如何でしょうか?

S側はその経験の積み重ねで『相手を見る力』そしてその相手にあった『アウトプット』をしていく能力を鍛えていく。それこそがSだと言うふうに考えています。

世の中にはSMと称したただの暴力も沢山あります。エセSも沢山存在します。

行為を受ける側のMも、『相手を見る力』を鍛えていくことで、残念な結果を少しでも減らす事ができるかもしれません。

長くなってしまいましたが、『暴力とSM』

相手を見る力が無ければただの暴力であり、暴行事案・傷害事案にもなりかねません。

是非皆さんは相手を見る力を鍛えて、より良いSMライフを楽しんでもらえればと思います👍

わたしの所属する縄教室ではその部分を大事にして講習会を行なっています!

興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ👍